「リキッドが跳ねて熱いんだけど、どうしたらいいの?」見直すポイントをまとめてみました
よくバチバチッと音が鳴ってリキッドが口元に跳ねてくる、なんてことありませんか?
火傷してしまいそうなのでどうにかしたいという人はいくつかのポイントを見直してみましょう。
リキッドが跳ねる原因って?
そもそもVAPEの仕組みはアトマイザーというパーツに組み上げられたコイルが電気で熱されることで、コイルに通されているコットンに含まれたリキッドが蒸発して水蒸気になるというものです。
リキッドが跳ねるイメージとしては熱したフライパンに敷いた油が跳ねるようなものと考えるのがわかりやすいかもしれません。
リキッドの跳ねは熱されるコイルと口元の距離が近いことによって発生します。
対処方法を見てみましょう。
リキッドの跳ねを抑えるには?
長めのドリップチップに変えてみよう
コイルとの距離を長くするために、一番シンプルな方法としては長めのドリップチップに変更することです。
ただし、コイルとの距離が遠くなるためミストの味わいが変化してしまうことだけご注意を!
抵抗値を上げてみよう
コイルの抵抗値を上げたり、テクニカルMODの場合は出力を抑えることでリキッドの跳ねを抑えることもできます。
コイルの温度が高ければ高いほどリキッドも勢いよく蒸発していきますので、出力を抑えることで跳ねを軽減させてみましょう。
背の低いアトマイザーは仕方がないところも
今使用しているアトマイザーの背が低い場合、コイルとの距離がとても近いのでリキッドがバチバチ跳ねてしまっているかもしれません。
この場合の対処はメーカー側でアトマイザー本体やドリップチップにリキッドの跳ねを抑える構造を用意していない限り、アトマイザーを変えるしかないと考えるのが良さそうです。
VAPEのリキッドは構造上どうしても跳ねてしまうこともありますが、対策を取ることで大分軽減させることができます。
適切な出力で快適なVAPINGを楽しみましょう!