【メカニカル】SMOKのFury-Sが何年たっても現役なワケ
メカニカルMODを使ってみたいけど、怖いしなんか高いし…と手を出せずにいるのではないでしょうか?
そんな時は、是非こちらを検討してみてはいかがでしょう?
SMOK Fury-Sは2タイプあります
2014年に登場したチューブ型のメカニカルMOD、SMOKのFury-Sは2タイプ存在し、18350と18650のバッテリーに対応しています。
ジョイントパーツを付けて2本のバッテリーに対応させるというよりは、単純にバッテリー格納部分のチューブが2タイプあるという感覚。
メカニカルになるので、爆煙希望であれば18650ですが、サブオームでの運用は少々怖いところ。
調べたところ、0.4~0.6Ωの間での運用が最適な様子です。
メカニカルなのに安全設計?ヒューズ付きのスイッチは初心者にありがたい
スイッチのオンオフは、メカニカル特有の底部を押す、というものになりますが、このスイッチまわりにも工夫が凝らされています。バッテリー上部(+側)にもスプリングが搭載されていますが、下の部品はマグネットとなっており、上からはスプリングが、下のスイッチからは磁石の反発する性質を利用して押し上げると言った感じで、バッテリーを完全に固定してくれます。実際の使用感としては、MODを立てて置いたときに18650だとぐらつきが出てしまうので、ちょっとした衝撃で倒れてしまうことも。スイッチを半回転することでスイッチが自重で入ってしまうことを防いでくれますが、故障やバッテリーへの負担を考えると、寝かせて置いておいた方が良いかもしれません。
電池にくっつけるマグネットはヒューズ付きのものとそうでないものが付いてきます。
ヒューズ付きの方は、一定以上の電流が流れると自動的に通電をストップさせるというスグレモノで、抵抗値がよくわかっていない状態で通電する危険性を文字通りシャットアウトしてくれます。
ヒューズとなっているため、こちらのスイッチは逐一交換部品が必要になってきてしまいますが、4.2Vの場合で0.6Ω/29.4Wまでの範囲で運用している分には問題なく使用できるとのこと(※引用元より抜粋)。
お手頃価格が初心者、貧乏VAPERに優しい
こちら古いモデルということもあり、実に2タイプのMODがついて5000円前後で取引されているというのもまた魅力の一つ。
片方を抵抗値低めのタンク、片方をドリッパーで運用するなどすると、いちいちMODとアトマイザーを付け替えるなどの手間も省けるためまさに理想のVAPE環境が整えられます。
マグネットの+-を間違えなければ非常に使い勝手が良くメカニカルの危険性も低い。
おまけに値段も安いと来て、かなり良いMODの一つに数えられると思います。
気になる方は、ネットショップなど覗いてみてはいかがでしょうか?